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紅 蓮

紅 蓮

『幕末恋華 新撰組』~恋華の宴~

『幕末恋華 新撰組』~恋華の宴~ 7/10(日)【昼の部】参加


<<出演者>>
森田成一(近藤勇) 小西克幸(山南敬助) 森久保祥太郎(永倉新八)
三木眞一郎(斉藤一) 松野太紀(藤堂平助)
※なお、夜の部は三木さんに代わり、櫻井孝宏さん(才谷梅太郎)が出演。



会場は九段会館。3階席を含め客席1112名収容可。
でも前回がパシフィコ横浜だったせいか、特に1階席に関してはこじんまりと見え、
ぬの22列、前から10列目だったんですが、意外と舞台が近かったです!


★オープニング&寸劇~華の入隊試験~

スクリーンに誠の字が浮かび、恒例のダーンダダダーという新撰組のBGMが流れ、いつ出てくるかとワクワクしてると、キャーッて歓声があがったので後ろを振り返ると、右後ろすぐそこの通路に小西さんが!!
中央には森田さん、左側には森久保さん、それぞれ新撰組隊士服をきて(←なんと実際にNHKの大河ドラマ『新撰組』で使われたものを借りてきたらしい!!)舞台までダダッと走ったと思ったら、また戻ってきて今度は別の逆側の通路を走ったりファンサービス満点です♪
廊下に接した席の人、タッチし放題で羨ましかったです~!!
せめて2個か3個の椅子差だったら手を伸ばして何とか出来たかもしれないけど、
右も左も椅子5,6個ある真ん中の方で無理でした。(;_;)

それから舞台にあがって1人ずつ殺陣(たて)を見せてくれました。
ちなみに小西さんは後ろで髪を結んでおり、しばってるとこ初めて見た。
それから一度退場すると、ゲーム『幕末恋華 新撰組』オープニングムービーが流れ、所々で観客の声援が。
私的には見飽きたものなので、今更どうということも感じなかったですが・・・。

それが終わると、小西さんと森久保さんがステージに再び出てきて「新撰組に入りたいかーっ!!」と会場の温度を温めたところで森田さんが可愛くだらだら登場。
(『幕末恋華 新撰組』の)近藤さんを意識してか、今回は終始よく言えば可愛く、
 悪く言えば馬鹿っぽく演じているよう努めていたようです。

ちなみに可愛いってのは会場の声、馬鹿っぽいというのは森久保さん始め他の出演者の方々のツッコミですから。
決して私の心の声とかじゃないですよ。もちろんです。

寸劇の内容は、入隊試験のはずが沖田さんや土方さんが最近の京では人気と聞いた近藤さんが対抗意識を燃やし、
1人ずつ決め台詞を言って人気比べすることに。
ジャンケンで順番を決め、まず近藤さんから。
すると、私も笑いそうになったけど、会場から笑い声が生じ、「ちょっと、なんで笑うの?!」って一時中断。(笑)
めちゃくちゃ甘い口説き文句なんですが、アンジェやってる時とか、思わず笑っちゃうみたいな、あるじゃないですか。
しかし、拗ねた近藤さんにかわり、次は永倉さん。

そしたら今度は笑いどころか、キャー!キャー!!と言葉の端々で歓声が。
当然納得いかない近藤さん、再チャレンジ、が、一度目はやっぱり笑われ、
また止めようとしたけど会場のええーー!!って声に押されて三度目の正直。
私も笑いをこらえて、やっと最後まで言えた近藤さん。
最後に山南さん。一度目は・・・なんて言ったか忘れたけどなんか一発ギャグを。
受けを狙って楽しいことは楽しいけど、山南さんのイメージが・・・。
2度目は真面目にやって「自分がこんなに独占欲が強いとは思わなかった・・」などなど、
山南さんらしい穏やかな口調で言われてしびれる~っ♪

で、3人終わって誰が一番格好いいと思ったか拍手の大きさで決めることになったんですが、拍手の数ってのは微妙ですよね。
でも結局その時の反応が良かったのは永倉さんということになって、
勝者は永倉さんこと森久保さんに決定!


★スペシャルライヴ
 『幕末恋華・新撰組』スペシャルソング「いとしさの中に」(歌:森田成一)


「恋華」でもなければ、全く聞いたことない曲で森田さん個人のアルバムにでも入ってる曲?と思いきや、
後ほどパンフを参照したらこのイベントの為に森田さんが作詞作曲した歌らしいです。
森久保さんに対抗?
ちなみにCD化も全く決定してないらしいです。


★朗読劇~新撰組史上最大の危機!?~

今度は三木さんがまず舞台に出てきて、先程3人がやっていたのに対抗して、
斉藤一版甘々ボイスを♪
言い終えてから咳き込んで「慣れないことをするもんじゃないな・・・」って一言が更に萌え!!
さらに、そこから真ん中の通路を通り客席へ!!
そこで一度止まって、次に舞台に出てきた平助こと松野さんと会話。
途中松野さんも客席に降りてきたり、平助の甘々ボイスも後ほどありましたが、何故か平助だけ俳句。
・・・・現代人には(少なくとも私には)、やはりストレートな言葉が良いです。
一度通しで聞いたくらいじゃ意味分かんないもん。あはは~。

さて、一番の目玉?5人による朗読劇。
簡単にあらすじを説明すると、近藤さんの女癖の悪さに
いい加減堪忍袋の緒もきれた4人に責められ怒られるという話。
後半では江戸にいる奥さんからの手紙をみんなが泣きながら交互に読んだり、
オチもなかなか面白かったけど、どっちかというと最初の寸劇のが面白かったです。


★挨拶&トークコーナー~恋華の胸騒ぎ~

もちろん某番組のパクリトーク形式でして、司会は松野さん。
ツッコミなど、なかなか良かったです。(^^)

※お題や答えを一語一句正確には覚えてないため、うろ覚えで書いてますが、
 内容に関しては大きく異なってることはない・・・と思います。

一つ目のお題は「男としてのプライドが満たされる時」
これの答えは森田さんので「電車で後ろから押された時に、上部の荷物おきに手を突き、こらえること」だそうです。
俺は今何人、何十人の重さを支えてるーみたいな、プライドが満たされるとか。
すかさず松野さんに「やっすいプライド」って突っ込まれました。確かに。(笑)

二つ目のお題は「オヤジだと感じる言動」
これは森久保さんが答え、「可愛い女の子を見た時の反応」だそうです。
松野さんがスキップまじりに女の子を演じ、街ですれ違った時の反応の違いを
若い男の子ver、オヤジverの2種、森久保さんが演じてくれました。面白かった♪

三つ目のお題は「男前だと思われるいい男の言動」
これは小西さんが答え、「男前豆腐」
そのまんまやん!って言いたくなりますが、本当に売られている豆腐らしくて、他にも「さすらいジョニー」等あるとか。
しかし、それは「言動」じゃなくて「行動」だと突っ込まれました。
ちなみにそこから、話がふくらみ、森久保さんが「最近料理をするようになった」と言い、
当然「たとえばどんな料理?」って聞かれて「ほうれん草」って・・・・。
料理じゃないから!!会場内の全員が思ったと思います。(笑)
「栽培してんの?」とか突っ込まれまくってましたが、
くるしまぎれに「ほうれん草のソテー・・・」とか言っちゃう森久保さんが尚可愛い♪

最後が当然三木さんの答えだったんですが、すみません。質問忘れちゃいました。<一番肝心なとこを・・・(汗)
答えは「声優の仕事をしている時」だったか、
ついさっきまでロビーで談笑していた人間が、スタジオに入った途端人が変わったように叫んだり、
人が変わったように変貌する様を実際に演じてくれて可笑しかった♪


★大抽選会

声優さん各自1人ずつの直筆サイン色紙と書き下ろしテレカを、
当選した人は舞台にあがってその声優さんから直に、しかも握手&簡単な会話付きで貰えるという・・・。(>_<)
色紙は勿論ですが、どっちかというと書き下ろしテレカのが欲しかったです。
だって、その前に物販で今日のイベントの限定書き下ろしテレカだって2枚買ったのに、
それに加えて抽プレテレカ(昼5枚、夜5枚、合計10枚の超レア!)も書き下ろし。
さっき買ったこのテレカなんだよ、オイ・・・って思いますよ。(-_-;)
しかも、市販の方はパンフにも絵が収録されてるんですが、
抽プレの方はその時スクリーンに一度映し出されたのみの2度と目にすることが出来ないかもしれない幻の書き下ろしイラスト。
せめてデスクトップアクセサリーに収録されてるんじゃないかと思ったけど無かったです。
直筆サインだけで充分だろうに、テレカは市販の使い回しでいいじゃん。(;_;)

ちなみに森久保さんの色紙をゲットした人は私より一回り・・二周りくらい年輩の人でしたが、
「今日は誰が目当てで来ましたか?」の質問に、森田さんの方を見て、森久保さんに詰め寄られてました!
めっちゃ至近距離で、むしろ羨ましさ増大ですよ!!!
三木さんのを当てた人は三木さんファンだったようです。しかも3階席で埼玉の人。
別に3階席が悪い訳じゃないですが、かけた労力や金銭と幸運ってのは
得てして比例しないもんだって心の隅でちょっと思った。


★スペシャルライヴ
 ~『うるるんクエスト恋遊記』OP曲「霧の向こうで」~
 ~『ED曲「目覚めたら」~               (歌:森久保祥太郎)


もーーーーー・・・・・・・格好よすぎーっ!!!!の一言しか。。
両方森久保さんがこのゲームをイメージして作詞・作曲・編曲・演奏までしたもので、
特に「霧の向こうで」は激しい曲だけに森久保さんのしびれるほど格好いい歌が際だって素敵すぎでした!! ほぅ~~
「目覚めたら」はEDだけに少し落ちついた感じなのですが、
バラードとも違ってこれはこれですごく良い感じ。
森久保さんと一緒に会場のみんなで、歌にあわせて手を振ったのが何とも言えない一体感を味わえました~。
これぞ生ライヴの醍醐味ってやつ。(*^^*)

歌の後でゲームについても森久保さんが紹介してくれたのですが、
その説明もすごくゲームが楽しみでやりたくなるような素敵な紹介の仕方でした。
添い寝して目覚めた朝の反応で親密度が変化するとか、早くやりたいよ~。ワクワク。
また今回はD3パブリッシャーのこのシリーズでは初のRPGだし、
謎解き要素もあるらしいし、楽しみです。


★ドラマCD紹介コーナー

こちらでは6日に発売されたばかりの『新撰組 幕末恋華―壬生狼という華-』の紹介をちょっとばかし。
挨拶の時もゲーム『新撰組 幕末恋華』の説明が小西さんに振られたんだけど、
ドラマCDの説明も同じく小西さんに振られ、戸惑いつつ説明しておりました。
なかなか綺麗にまとめて説明していたとは思いますが、
ただ「隊士達と恋愛をしながら史実を学べる」・・・・は無いかな。。
少なくとも学べるのは嘘の史実です。
もちろん全部が全部嘘な訳じゃないですが、史実じゃ死んだ人が生きてハッピーED迎えていたり、山南さんの切腹した理由なんて全然違うしね。


★スペシャルライヴ
 『幕末恋華・新撰組』主題歌「恋華ren-ka」(歌:森田成一)


これは、ちょっと森田さんに同情したくなりました。
なぜなら、森久保さんの時はオールスタンディングだったのに
今回は当初誰も立ち上がらなかったんですよ。
別にみんな悪意をもってとかじゃなくて、森久保さんの曲がガンガンノリノリ系でやっぱたたなきゃ!って感じなのに比べ、これはとにかくしっとり歌われる曲だから、みんな座って聞き惚れたかったんではないかと思うのです。
が、それに満足できなかった人はいたようで、少なくとも私から目が届く前や横の人、7,8人だけ中途半端に立ってました。
その人達が立つなら、その後ろの人は立たないと見えない訳だし、多分後ろでも立った人いるかもしれないんだけど、最前列から過半数は圧倒的に座ったまま。

立った人達は私達だけでも立つわ!って森田さんの為に・・・とか思ってたのかもしれないけど、
単なる自己満足的なものというか、もう少し考えたらと思ってしまいました。
だって真ん中より少し前くらいの人が立ったからって、それが見えない最前列の人がじゃあ私もって立つわけもないし、結果的にまばらに人が立ってるという変な状況になるわけですよ。
だったら、いっそ全員座って聞いてる方が森田さん的にも自分の曲調も踏まえて別段思うところなかっただろうに(序盤に歌の時もみんな座ってたし)、
かたや森久保さんの時はオールスタンディングで自分の時は数人だけ・・・・ってむしろ私が森田さんの立場だったらへこみますね。歌いづらかったと思います・・・。
なので、夜の部はどうなったのかが少し気になります。


★エンディング

普通に1人ずつ挨拶して終わり。(^-^)


以上、長々レポでした。秋頃にアニメイト独占販売でDVD化決定だそうです。
会場で予約受付していて、ネオロマみたいに予約特典もないんだけど、
その場のノリで予約しちゃいました。


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